「LINE乗っ取り詐欺」にご注意!

 先日、友人からと思い込んでやり取りしていたLINE。なんとアカウントを乗っ取り、友人を装った詐欺案件でした。一昨年くらいから流行っているらしいですが、私のように情報に疎い者は簡単に騙されます。以下、実際のLINE画面でのやり取りをご覧ください。 写真

 この人がなりすましていた私の友人は、現在離れたところに住んでおり、ここ数年はたまにLINEでやり取りするだけの関係でした。しかし、何ともタイミング良く、数週間前に私の方から頼みごとをしていた(金銭的なことではありません)ので、彼女もそのお返し(?)に、頼みごとをしてきたと思ってしまったのです。このBitCashというプリペイドカードも数百円くらいのものと思ったので、最初は気軽に引き受けています。
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3万円と言われてビビっています。


先方の日本語が怪しくなってきましたが、
友人もよくこんな言い回しをしていたので
疑いませんでした。
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 最後はドキドキしてしまいましたが、「乗っ取り詐欺」とは気づかず、友人が何かの集団に洗脳されてしまったと思ったのです。
 その後、画面を見せた同僚に「これはLINEのアカウントを乗っ取って友人になりすまし金銭を騙し取る詐欺だよ」と言われ、初めて世の中にこんな犯罪がはびこっていることを知ったのでした。

 調べてみると、コンビニで購入できるBitCashなどのプリペイドカードを買わせ、カード上のナンバーの画像を送らせる→ナンバーから侵入してチャージしたお金を抜き取る、といったもの。
 3万円という額が、私にとっては高額だったため、まんまと騙された(最後まで友人と思い込んだ)割りには、そこで踏みとどまってますが、もし3千円だったら、買ってしまっていたかもしれません。
 怖いのは、今回は被害者側だった訳ですが、自分がアカウントを乗っ取られた側だと、知らぬ間に加害者にもなる可能性があることです。ウェブで調べると友人関係にヒビが入った例も報告されています。プリペイドカードは買わなくても、相手が乗っ取りと気づかない場合、信用がガタ落ちというわけです。

 アカウントを乗っ取られないためには、パスワードを他のサービスと共通にしない、パスワードを時々更新する、パスワードは複雑にするといった対策が大切です。(他社サービスからメアド・パスワードが渡る可能性あり)
 乗っ取られてしまった場合、LINEの問題報告フォームから、運営会社に連絡を入れて対処してください。
 また、自分にこのような文面が送られて来たときは、なりすまされている友人はそのことを知らないと思われるので被害が広がる前に一刻も早く通知してあげるのが良策と思います。
                                                  (2017.07 K)

南2のレガシー

 ニュータウンが完全にできあがる何年か前に第3次募集で当選し、この地に越して来た。以前は公団住宅に住んでいたが、子供が3人になり手狭になったのを機に、住み替えを考えてのことだった。主人の実家が狭山なので、その周辺や所沢等、都内も見て回った。郊外なら戸建を、駅近ならマンションを、と。このマンションは最新式の室内設計が施され、魅力的だった。
 昔、この土地は沼地だったという。散歩道である舗道などを歩いていると、隆起している箇所も見られ、敷き詰められたレンガが動き、修繕が施されたところも目に付く。大手建設会社が長い年月ボーリングを徹底的にやった耐震造りの建物と聞いているので、まず大丈夫と思うが、防災意識は常に持っているべきと思う。
 ケーブルは地下に埋められ、館中央公園を中心に、扇状に建物が点在し、一番最後に建てられたのは20階建。一番上からは新宿が見える。完成前に見に行った記憶がある。
 それぞれの街区の舗道は散歩道にふさわしく、その動線はゆるやかで気持ちがよい。南2の集会所前の広い敷地付近は、以前映画の撮影に使われた。途中で植えられた円公園の桜や集会所の桜が大きく育ち、近年は花見ができるまで見事に成長した。手入れが大変だと思うが、南2のレガシーとして保存していただきたいと思う。とても美しい景観で、私はニュータウンが好きだ。
 入居当時は子育て中で、ローンに追われ、働きに出ることが多く、地域との関わりはそれ程持てなかったように思う。
写真  子供達の母親とのつながりが強かった。
 当時の四小は、雨が降れば校庭はビショビショで、草ボウボウ状態。保護者はボランティアで敷地の整地に、また新しいP.T.A.作りに奔走したものである。東京近郊から集まった母親たちは、若くて美しく(!)活気があった。迎える学校も熱心に取り組んでくださった。
 四小第一回卒業式は二中でやったり、P.T.A.総会も市の体育館(隣の)でやったり、四小誕生から母親達は見守り続けたのであった。今も、P.T.A.と呼ばず、“もくせい会”と名付けられているのは、当時の母親達の意向である。その時卒業していった子供達は40代。若かった先生方も、ほとんど定年を迎えられている。ある学年では同窓会らしいものを開いているともいう。子供達にとって良き故郷となるよう、守っていきたいものである。

 住んでいて気になることを一つ。商店街ぺあも〜るはあのままでいいのかな〜と思う。各々頑張っているお店もあるけれど、商店街としてのまとまりが見えない。お店がコロコロ代わるし、私たちが望んでいるお店が欲しい。ステキなコーヒーショップだったり、ゆっくりお食事しながらお話しできるお店だったり、難しいのだろうか?
 もう一つは、騒音のこと。私も昔、小型犬を飼っていた。床じゅうたんなので、暗黙の内に(特に基準はなかったが)隣近所に迷惑にならないよう気をつけて17年間一緒に暮らした。利巧な子で、トラブルになることもなく、良い思い出として残っている。子供達にはかけがえのない存在になっていた。今、騒音トラブルで聞こえてくるのは、犬、猫の夜中の鳴き声だったり、他に楽器音だったりする。フローリング家屋も多いようで、大きい楽器の練習音が響くという。集合住宅は高齢者の一人暮らしも増え、静かな生活を望んでいるのに、常に耳に障る音は嫌なものである。ニュータウンはその人の住まい方をもチェックしている。良い環境は住民が作るものである。みなさんと絆を深めながら、自分にも厳しく暮らしていきたいと思う。
                                                 (2016.11 T.K)

マンション街の品格

 志木ニュータウンの南の森弐番街を「終の棲家」と決めたのは、今から12年前のこと。柳瀬川駅をはさんで反対側のアパートに住んでいた私は、ある日散策中、ぺあもーるからマンション街へと迷い込んだ。場所場所で趣向を凝らした植え込み、湾曲する赤レンガのペーブメント、歳月を経た大木から落ちる木漏れ日などを目にして、「こんなにいい所があるとは!」と感動したものだ。小学生のある時期、オーストラリアのシドニーという最高の住宅環境で過ごしたことのある身、日本の住宅街に対する採点は厳しい。特に、最近都知事も言及した通り電柱・電線が景観を損ねている様にはずっと心を痛めていた。美意識が強いはずの日本人、どうなっているの?と。
 しかし、ここにはその電柱・電線がない。そして、どこかシドニーの住宅街を思い出させる深い緑に惹かれ、それまでマンションを購入することなど考えてもいなかったのが、ふつふつとマンション購入欲が涌き上がった。ちょうど価格的に見合う売出中の物件があったので、買うことを決めた。不動産屋さんから他のマンションも紹介されたが、比較する程にここの良さが際立つだけだった。間違いはなかった様で、疲れた体でも、柳瀬川駅に降り立てば、避暑地の様な香りが一気に身心を癒す。それくらい住環境が素晴らしかった。
 それでも、住んでいると「??!」と感じることが多々出てくる。
 例えば、見る度に心がなごむワンちゃんの散歩。数年前に、マンション内の芝生へのペット立ち入りが禁止され、飼い主さんはオシッコさせる場所に苦労しているのではないかと思われる。だが、全ての住民が気持ちのいいマンションライフを送るためには仕方ない。ほとんどの飼い主さんがキチンと守っていらっしゃるようだが、中には散歩時間を夜に変え、夜陰にまぎれ芝生内でペットにオシッコをさせている人も見受けられる。以前、注意したところ、強い調子で言い返され恐怖を感じたこともある。ぬかるみを散歩させて戻ってきたのか、階段が泥だらけ、ということも一度や二度ではない。
 当ホームページ「暮らしのしおり」にも書かれているが、「居住者共同の利益を守り、快適な環境を維持するために節度を持った飼育を心がけて」頂きたい。私もハムスターを飼っているが、散歩こそいらないものの、夜中に盛んに回し車を回すので、静音型のものにしたり、厚いクッションを敷いたりしてご近所に迷惑を掛けないよう気を遣っている。
 また、最近になって駐車場でタバコを吸っている人を見かけるようになった(南弐ではないが)。ベランダで吸っている住民も多いと思うが、近頃ではベランダでも臭いが洗濯物につく、ダクトから入ってくるなどの理由で禁止されたマンションもあり、喫煙者の肩身はますます狭くなってきている感がある。それにしても、住民が往来する駐車場での喫煙は、規約違反でないとしても、マンション街の品格が著しく損なわれる気がするのは考え過ぎだろうか?外の人が見かければ、ああ、このマンションの民度もこの程度か、と思うかもしれない。「スラム化」というと、あまりにも激しい表現と思われるかもしれないが、一人がやっていると、そこからほころびが生じていったりもする。得体の知れない人間を呼び寄せるきっかけにもなりかねない。ギスギスした人間関係が構築されてしまう可能性もある。
 マンション街の品格をつくっていくのは、何といっても「住人の心」だと思う。ここであげたペットやタバコ以外にも、「心」がつくりあげる住環境というものが多々あるだろう。ゴミ、騒音、自転車置き場、ベランダの私物…また、形のあるものだけでなく、管理組合の形骸化などなど…。ギスギスの監視社会はイヤだが、問題意識を持った住民が牽引していかなければ、と思う。
 できればここ志木ニュータウンが、歳月と共に熟成するワインのような、美しいマンションであって欲しいと望んでやまない。問題提起だけでなく、解決法も何とか考えたい。あとどれくらいのマンション寿命かわからないが、若い世代に自信をもって引き継ぎをするためにも。
                                                  (2016.10 K)

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